ししゃもろぐ

20代の投資・ライフハック・健康について書いています。

アフィリエイトはネットのゴミ量産システム

「ネットのゴミ量産システム」なんて刺激的なタイトルをつけてしまったけど、これ以外にうまく自分の思っていることを伝えられる表現が思い浮かばなかった。

 

冷戦時代にソ連とアメリカは宇宙開発を競って行い、激しい競争の末に人類は大きな技術の進歩、軋轢、軌道上に散らばる大量の宇宙ごみを手に入れた。

それと同じようなことがインターネット上でも起きていると思う。自分の表現としてブログを書いていた人たちの一部は、アフィリエイトは儲かるらしいという情報を見て、普通のブログを書くことをやめた。

 

そういう人たちはブログ飯という魔法の言葉につられて、魂を売り、自分の気持ちを書くことをやめて商品を売るための文章を書くことを始めた。

もちろんブログを書いている人が全員そういう人な訳もないし、前も書いたように、僕が嫌いなのは直接商品を紹介して押し売りに近い売り方をするアフィリエイトであって、文章中にそっと置いてあるアドセンスとかは、まあいいか、と思っている。(ない方がうれしいけれど)っていうか、文中においてる人って途中で離脱されてうれしいのか?

 

で、アフィリエイトをすることが目的の、モノの紹介記事ってのは僕には何の価値のないゴミにしか見えない。どんなに説得力のある紹介をしていても、最後にポッと商品リンクが張られているだけですべての説得力はゼロだ。

なぜならその記事を書いたのは、その商品の良さを伝えたいから、じゃなくて、その商品を誰かに買ってもらって金を稼ぎたいから、だから。

 

そして今のインターネット上にはあまりにもそういう記事が多すぎる。何か気になる商品があってそれについて調べようとしても、(僕らには検索しか調べる手段がないし)○○がおすすめな理由!おすすめの○○10選!みたいなサイトばかり出てくる。

最後には「いかがでしたか?」なーんて聞いてくる(これが書いてあったらほぼアフィリエイトサイトだと思っていい。普通のサイトはご機嫌を取って「いかがでしたか?」なんて書く必要はない)

そういうサイトは上で書いた通り、僕は信頼できない。信頼してくてもできない。ゴミみたいなものにしか見えず。信憑性がない。

 

 

そしてこのゴミを量産するシステムはもう軌道に乗ってしまっていて、学生、無職、主婦、夢見る会社員とかが今日もせっせとネットにゴミを増やして金を稼ごうとしている。(彼らはマネタイズといっている。)

現実世界ではゴミを捨てることに罪悪感を持っているのに、ネットではいくらゴミをばらまいても、人をだましても良心は痛まないらしい。

ネットに散らばったごみはそうそう減らすこともできない。グーグルの検索アルゴリズムの進化を待つくらいしか方法はない。

 

 

インターネットは世界に革命を起こして、どこまで便利になるんだ、とワクワクしていたけれど、最後にその可能性を止めるのは、便利さを求めるはずの人間だったという笑えないオチなのかもしれない。

便利さ、豊かさを求めつつも、目の前の小金に目がくらんで(ひょっとしたら小金じゃなくて大金かもしれないけど)、将来の可能性を摘むことはやめようとしない。

 

いつかまともな記事が残るインターネットになってほしい。