ししゃも太郎のまどろむししゃも

19卒のししゃも太郎です。就活・投資・ライフハックについて書いています。

クリスマスの夜のスーパー、一人にて

昨日はクリスマスで。

毎年クリスマスの夜にはスーパーに行けばチキンとかが安売りされているのをもう知ってしまっているので、クリスマスも終わりに近づいた8時ころにスーパーへ向かった。

 

スーパーにつくと、やはり売れ残ったチキンが割引シールを付けて並んでいる。

しばらく眺めた後に、君も売れ残っているのか、と謎のシンパシーを感じながら、その中の一つをかごに放り込んで店内の捜索を始めた。

 

店をぶらぶらと歩いていると、なんだかいつもよりも客たちの明暗がはっきり分かれて見えるような気がした。

クリスマスの8時過ぎにもかかわらず、チキンを買いに来るカップル。割引されたチキンで喜んでいるから、きっと落ち着いた楽しみ方のできるタイプなんだろう。なんだか好感が持てる。みんなこういう素朴なカップルばかりなら、世の中幸せに過ごせるのかもしれない。

かと思えば、ちやほやすることとされることしか考えていないような大学生グループもいる。最悪だ。クリスマスも騒ぐための口実として消費するタイプだ。人間的にも生理的にも受け付けないタイプだけれど、さらに最悪なのが、視界から外しても馬鹿みたいに大きい声ではしゃぐので存在を意識せずにはいられないところだ。

きっと店中を縦横無尽にしゃべりながら移動してくるから、早く出ていくのを願うしかないだろう。繰り返すが最悪だ。

 

最後に見かけた、というかさっきからちらほらといるのが、僕と同じく、一人で来て、割引された残り物の商品を買って何とかクリスマス気分だけでも味わおうという客達だ。

同類なので大体思考も読める。これ以上言うことはない。

 

なんとなく回っていたら思ったよりも食べ物を買ってしまった。

お目当てのチキンも買えたし、というか他のものを加えたら買いすぎているくらいだ。

今日はやけ食いになるかな、と思いながら外に出て、針のように鋭い寒空の中を歩いて帰った。

 

 

おわり